ラスベガス旅行ではホテルの選び方がとても重要です。
というのはラスベガスのホテル自体が、カジノあり、プールあり、たくさんのレストラン、広大な敷地をもつアミューズメントパークのような存在だからです。
しかもラスベガスのメインストリートのストップは歩いて移動可能なところも多いため、アクセスの良さが観光のしやすさに大きく影響します。
ホテルの選び方のポイントを書いてみました。
後日、はなこの宿泊した「パリスホテル」について書いてみたいと思います。
ホテル選びのポイント
<アクセスの良さ>
ストリップに面しているか、ストリップの中央かどうか。
<前庭の広さ>
あまり知られていませんが、ラスベガスのホテルの前庭は非常に広いため、ストリップに立地していても、ロビーまで距離のあるホテルが多いです。
その距離10分とか15分て所もあり、さらに部屋までとなると、かなり歩かされることになります。毎日の移動ですからそれは大変ですね。
旅行会社もガイドブックもこの事はほとんどふれてないですが、意外と影響をうけるポイントだと思います。
<価 格>
ラスベガスのホテルには他にはない、
「リゾートフィー」が一泊につき3000-5000円も加算されます。
ですので、ホテル料金が安くても喜んではいけません。
予約の時は「リゾートフィー」と「税金」がいくらなのか、
宿泊料金やツアー料金に含まれているのかどうか確認し比較検討しましょう。
<新しさと部屋の設備>
老舗のホテルのシーザーホテルは1966年、バリーズ1973年、中堅ベラージオ1998年開業で、新鋭のウィンが2005年、アリアが2009年と築年数だけでは比較できません。
ポイントは部屋の改装がいつされたかがキーとなります。
またホテルにバスタブがなくシャワーのみの部屋も多いので、ゆっくり浴槽につかりたい方は要チェックです。また、シャワーが日本のホース式のように動かせるものか、頭上に固定式なのか、ホテルや部屋によって違いがあります。
特に重要なのは「使える冷蔵庫」があるかどうか。です。 わざわざ「使える」と書いたのは、「ミニバー」と呼ばれる、ホテルのお高い飲み物がギッシリと入った冷蔵庫があり、どちらの冷蔵庫なのか見極めることがポイントです。 ミニバーの冷蔵庫の中身は動かしただけで料金が発生する(自分の物は入れられない)所も多いそうなので要注意です。
冷蔵庫がないのが、カジノで飲もう! のラスベガスホテルの特徴です。
<立地と設備>
立地は、「CVS」「ABCストア」など日本のコンビニに当たる店があるととても便利です。
また、バスで移動を予定している人は急行バスのバス停があるかどうか。レンタカーを借りる予定の方は駐車場が無料か有料かどうか。がポイントです。
設備はカジノ、プール、フィットネス、スパがどのようなものか。テニスコート、ゴルフ場や練習場、シアター(シルクドソレイユなど)のあるホテルもあります。
また、コンドミニアムタイプのホテルはキッチンやレンジ、コーヒーメーカーがあったり、リビングがあったりして便利です。がベッドは1ベットの所が多いようです。
いかがでしたでしょうか。色々とポイントがあり過ぎて迷っちゃいますよね。
ホテル選びも旅行の醍醐味と思っていっぱい楽しんでくださいね。皆様のご旅行が楽しく快適なものになりますように。
次回はなこが宿泊したパリスホテルについて、詳しく書きたいと思います。
ぜひ読んでくださいね。