単身赴任の準備のコツ・楽にお得に!

突然の転勤から単身赴任すると決めた方々大変でしたね。新しい職場での仕事につくまで、短時間で準備をしなければならないことがいっぱい。ゆっくりと賃貸物件を選んだり、引っ越し業者を検討したり、家電や必需品を吟味する余裕が持てませんよね。手際よく下調べをし、プランを立て、残る家族や家計を考慮しながら決断するには、いくつかのコツがあります。これまで、2回・6年に渡る単身赴任を支えた経験から、『知ってたら楽ちん・お得・便利』な準備や手順を紹介します。ブログ「楽得倶楽部」がお役に立てますように。

単身赴任・フローチャート

大まかな流れがわかるとちょっとラクになるので参考に

単身赴任規定を入手→手当・家賃・引越し費用などいくら出るのかを確認

単身赴任手当をもらうための必要書類を準備する
今後の生活を考慮して予算を組む

住む部屋を探しつつ、引っ越しの予定を立てる
引っ越しが3月の場合は早目におさえる

下見に行く予定を立てる 下見・引越しのホテル・交通の予約

下見に行く→部屋の契約

家具・家電・必需品を購入する

引っ越し

① 会社の「単身赴任規定」を手に入れよう

一番最初にコレ!  会社の定める単身赴任のきまりがわからないと、何かある度に旦那さんに確認しなければならず、お互いにストレスです。手当や家賃規定だけでなく、引っ越し料金上限や提携会社の有無、引っ越しの際の家族の宿泊費や交通費のこと、wifiやら駐車場の上限…、会社はどこまでお金を出してくれる~??? 細かい疑問がワラワラと沸いて出る可能性大です。

転勤が決まった旦那さんは、モーレツに忙しいです。忙しい中ですが、お願いをして「単身赴任規定」をプリントアウト、または冊子をもらうなどして、よく理解し円滑に準備をすすめましょう。

●規定に沿って、必要な書類を準備し、会社から単身赴任の承認をもらいます。

●大まかな予算を立てます。

・住む部屋の家賃と引っ越し費用
・下見と引っ越し時の移動・宿泊費の予算
その際、残った家族の生活費と旦那さんの生活費、自費で往復した時の交通費や宿泊費の準備をある程度余裕を持って組みます。

注意が必要なのは、単身赴任中に子供が小学校から中学校、中学から高校など進学を伴う場合です。私立に進んだ場合や、入学金や定期代、さらに部活動にかかる様々な費用、塾代など、大出費が必要になることを考えておきましょう。お父さんの単身赴任のせいで、部活をあきらめた!などということのなように、余裕をもった予算組みをおすすめします。

 

② 物件選び・チェックポイント

物件を自分で探す場合の単身赴任ならではのチェックポイントを簡単にまとめてみました。何度も足を運べませんし、時間に余裕がないため、内見ができる物件数は限られてしまいます。下調べをしっかりとするのがコツです。

●最初に家具・家電付きをチェック

単身赴任の必見物件は家具・家電付きてす。会社の定める家賃内で収まるならこれがベストです。余分な物を買わずに済みますし、引っ越し料金も安くすみます。退去もラクです。

 

●インターネット接続をチェック

インターネットの接続方法や料金の有無を確認しましょう。会社の規定を考慮してトクな方法を選びましょう。
高速インターネットが必要な方は不動産会社に聞いて確認しましょう。

●エアコンは必須、照明器具もあるとラク

エアコンの自腹設置・退去の際の取り外しは家計に大ダメージです。エアコン付き物件を選びましょう。照明器具の取り付け、取り外しも意外と手間がかかり、費用もかかります。

 

●ウォシュレット欲しい派は取り付け可能か不動産屋に確認。

ウォシュレットが絶対条件の方は内見に行く前に確認をとっておくとよいです。気に入った物件の契約目の前でウォシュレット設置不可だとガックリきます。

 

●洗濯機置き場の場所

洗濯機がベランダなど屋外だとつらいです。ただでさえ、不慣れな家事が山積みで大変ですから。

 

●ワイシャツを着る人はクリーニング店の場所と営業時間

単身赴任中、大変なのがクリーニング。気が付きにくいチェックポイントです。

●コンビニor営業時間の長いスーパーがあること

できればドラッグストアも。
業務用スーパーや肉のハナマサは大口向け店舗なので1人暮らしには使いにくいです。

●念のため病院の場所もチェック。

一人暮らしになる旦那さんのために確認しましょう。あまりに遠いと辛いです。但し救急病院の近くはサイレンが安眠妨害になることもあり。

●近くに川、崖、大きな道路・線路がないことを確認

ここ安い!と飛びつくと高速道路沿いだったなど、注意ポイントです。
東京は首都高速道路がいっぱい。立地のリスクはまず地図で目視した上で不動産屋さんに確認を。

●近くに歓楽街がないこと

出来心防止です^^

 

チェックポイントだらけで住むとこ見つからない~と思ってしまいそうですが、ネットを使えばラクラク検索できます。入居お祝い金をくれるお得サイトもありますのでチェックしてみましょう。

 

物件の決定は『住む人=旦那さん』が決めましょう。

 

③ 引っ越し業者選び

引っ越しを3月の土日に頼みたい時は大至急見積もりを数社にお願いしましょう。激混みで予約不能の場合があります。

業者選びは、会社の規定で左右されます。会社全額持ちの時は安心の大手を選びましょう。
会社へ提出の領収書に明細がいるかどうか確認しましょう。明細不要の時は付帯サービスを引っ越し業者にお願いするとラクです。
ウォシュレットや洗濯機、照明器具、カーテンなど設置してくれる所もあります。

引っ越しの費用には相場や決まりがありませんので、相見積もりを取り、ぼったくりを防止するのが得策です。かといってたくさんの業者から一斉の相見積もりを取ると、営業の電話がかかってきて大変ですので、ある程度しぼった方が良いと思います。

引っ越しは午前中早い時間に設定しましょう。引っ越し先での荷解きは意外と大変です、終わらずに段ボール放置で帰宅になったら、旦那さんが大変です。また早い時間にすめば、買い物や旦那さんの住む場所の散策など楽しい時間を持つことができます。

 

④ 引っ越しの交通・宿泊の手配

3月は卒業旅行や新社会人・新大学生の大移動でホテルが取りにくいので特に注意です。その他の時期でも週末は、有名タレントのコンサートなどで満室だらけになったりもしますので引っ越し日が決まったら早めに予約しておきましょう。

引っ越しに家族を同伴する費用がでるかどうかで選ぶホテルもかわってきます。これから何度も行くことになりますのでお得なサイトや割引のあるサイトを使いましょう。但し、安いサイトはキャンセル規定が厳しく、キャンセル料がかかりやすいのでよく確認の上予約しましょう。

家族の引っ越し同伴経費が会社から出ない時は旅行サイトの交通と宿泊がセットになったツアーの方が安いことが多いです。交通の便を選べるツアーが便利です。

 

⑤ 家電・家具・生活必需品の購入

モノを買うのは、住む部屋が決まってからにしましょう。部屋に色々ついている可能性がありますから。大きなクローゼットがあったり、カウンターテーブルがあれば収納家具は不要です。

家具・家電は最低限に。使わなくなることが多い家電は「炊飯器」。ラクなレンジでチンのパックご飯になる方が多いようです。マメな方、炊き立てご飯にこだわりのある方には必要ですが。戻る時、単身用の家電は人気があり比較的高値で引き取ってもらえることが多いです。但し、ひどい汚れや破損があると買い取りどころか、捨てるにもリサイクル料がとられてしまうので大損害。キレイに使ってもらいましょう。

 

 

ご近所へのあいさつはどうする?
大黒柱のご主人が不在になるのは、不用心で不安ですよね。あまり人には知られたくないことですが、良好な関係のお隣さんであれば、できるだけ旦那さんに、『男手がなくなって不安になりますので、よろしくお願いします」と引っ越し前にあいさつしてもらった方が良いと思います。そして、他の人には単身赴任のことは不用心になるので話していない、たよりにしているアナタだけにお知らせしましたというような内容で、ヤンワリと口止めしましょう。
きちんとあいさつをせずに単身赴任をした場合、ご近所には旦那さん不在のことはいずれわかってしまいますので、どうしたのかしら~とアレコレ詮索されて噂のタネになるよりきちんとあいさつした方が関係も良好になって良いと思います。地域やご近所関係に左右されますので、おまけ程度のご参考までに。

 

単身赴任は決まってから2週間~1か月くらいで引っ越しを完了し、生活や仕事を軌道にのせていかなければなりません。しかも、残った家族の生活もあり、家計も大変になりますのでできるだけ余計な出費は押さえたいところです。会社の規定を知った上で、上手に準備をすすめ、旦那さんが安心して単身赴任できるようサポートしたいですね。