入国審査は場所によって手順が異なります。
シアトルの初めての入国審査手順です
入国審査 手順
入国審査は同世帯の家族は一緒に受けられます
① 審査官にパスポートと関税申告書を見せる
② 審査官の問いに答える(英語)
③ 指紋をスキャンする
(右手指４本→右手親指→左手同左の順)
④ 顔写真を撮影する
(パスポートと関税申告書が返されます)
⑤ 階段を降り荷物を受け取る
(トイレが左右端にあります^^)
⑥ 関税で申告書を見せる
⑦ 再度荷物を預ける
⑧ シャトル(空港内移動の電車)に乗り、
baggage claim で降りる。
乗ってきた飛行機の便名の所で
荷物を受け取る
審査に必要なもの
①パスポート
②ESTA/エスタの承認を得ていること
または ビザ
③関税申告書 一世帯に一枚
(飛行機の中でもらえる。
審査待ちの時にももらえる)
*帰りの航空券やEチケットなど
(提示を求められる場合もあるため、
あったほうが良い)
*ESTA承認のプリントは不要。
入国審査で良く質問されること
審査は同世帯の家族単位で行われます。
普通の海外旅行の場合は
家族のうち誰か一人でもそこそこ英語ができれば、
まず心配ありません。
聞かれることは
だいたい決まっています。
でも揃って英語が苦手な場合、緊張しますよね。
審査官も優しい人もいれば、・・・個人差はありますので。
はなこの英語能力は中一程度なので^^すごく怖いです。
英語苦手さんの超初心者さんが返答するための
キーワードを書いてみました。
審査官の質問の言い回しは色々ですので、
英語が苦手な方は、キーワードをキャッチする
ことが大切です。
返答は単語で構いません
これを聞き取れば何とかなる、
英語苦手さんへのキーワードを書いてみました。
最初にpassport(ID)ナンチャラと言われるので
パスポートを全員分と税関申告書を出します。
アメリカではpassportをIDと言うことも多いです。
*What’s /purpas(reason)
何の/目的で - 渡航目的を聞かれています。
答sightseeing(観光-サイトシーイング)
(What’s the purpose(reason) of your visit?)
*business or pleasure(vacation)
仕事か余暇か聞かれています
答pleasure(vacation)(余暇－プレジャー)
(Are you here for business or vacation?)
*How long/stay
滞在期間を聞かれています
答5days、1weekなどそれぞれ答えましょう
(How long will you stay in here?)
*Where/staying
滞在場所を聞かれています
答〇〇hotel(at△△)
ホテルが離れているときは△に地名をいれましょう
(Where are you staying?)
*Where/comming from
どこから来たか聞かれています。
Tokyo,Nagoyaなど地名をこたえましょう
(Where are you comming from?)
だいたい聞かれるのはこのあたりが主ですが、
質問の言い回しは色々あります。
聞き取れないときは
「Pardon?」 (パードン?)もう一度言って下さい
とお願いすると
易しい言葉で言い換えたり、さらにゆっくり
言ってくれると思います。
入国審査でスマホは使えませんので、
スマホのグーグル翻訳などに頼ることは
できません。
どうしても英語がわからず困った時は
通訳 interpreter(インターピター)を頼みましょう
シアトルでは係員の中に日本語ができる人がいて、
審査の通訳をしている場面を見かけました。
冒頭に同世帯の家族は一緒に受けられると書きました。
たとえ親子であっても、住所が別であると別々に審査に
なる場合もあるようです。一緒に受けられる場合も
あるようです。
審査官の判断次第によることが多いので、
英語が全くできない、別住所に住んでいる
親・祖父母などを連れて行く場合などは注意が必要です。
滞在期間が長くない普通の海外旅行でしたら、
ほとんど心配ありませんので、
ビクビク、おどおどと怪しい態度をとらずに
質問に答えることが大切です。
この後税関を通過したら晴れて入国です。
税関は記入した税関申告書を審査官に渡しただけでした。
(お菓子類のみ持ち込み申請)
驚くほど簡単に通過できました。
皆様がスムースに審査通過し、旅行をいっぱい楽しめますように。
