一人暮らし・部屋選びのコツ

2021-02-25
2021-03-11
未分類

引っ越しが決まって、どこに住もうか、どんな部屋を借りようかと思っている方に。検索していると、不動産会社のサイトの部屋選びが出てきますよね。確かな情報もいっぱいです。でもちょっと待って、不動産会社に不利益な情報は書いてありません。このページでは、実際一人暮らしをしてきたノウハウを基に、役に立つ、得になる、節約できる情報をお届けします。

1 物件選びのポイント
2 検索の方法と手順
- 2.1 内見したい物件が見つかったら

物件選びのポイント

生活しやすいお部屋選びのため、重要チェックポイントです

①　予算

②　立地

③　ライフスタイルに合った部屋

・洗濯機置き場
・クローゼット
・エアコンとエアコン専用コンセント
・キッチン

④　ネット環境

⑤　ゴミ出しルール・駐輪場など共有スペース

予算

部屋選びの「最重要ポイント」です。手取りの20%から30%が無理のない範囲と言われています。

新卒の場合、2年目からは税金が引かれ、手取り額が減ってしまうこともあるので注意しましょう。

共益費／管理費を含めて検索する
敷金・礼金を必ず確認し、初期費用を把握

立地

目的地(会社・学校)の駅を確認します

使える駅が複数ある場合も多いので良く調べましょう

会社や学校のある駅を路線図で良く見ましょう

JR・私鉄・地下鉄すべて記載されている路線図でチェック

例えば、新橋駅の場合、有楽町、日比谷、銀座も徒歩で使えたりします。

路線によって、万単位で家賃が変わることもあります。

ここは注意深くよーく見ましょう。

使える駅がどこかを把握します

ライフスタイルに合った部屋

ライフスタイルによって、生活しやすい部屋は変わってきます。
特に、キッチンやお風呂は好みが分かれますので、自分に合った部屋を選びましょう

・洗濯機置き場

これが外だと、寒い時暑い時、大変です。
手持ちの洗濯機がある場合はサイズもチェックしましょう

・クローゼットの大きさ
大きなクローゼットがある場合は、家具を置く必要が少なくなり、部屋を広く使うことができます。
逆に面積が大きくても、クローゼットがない/小さい場合は、家具を置くことも考慮してよく見ましょう

・エアコンと専用コンセントがあるかどうか
エアコンがないと大きな出費になってしまいますので注意しましょう。
また、専用のコンセントがない場合、電子レンジやドライヤーと一緒に使うとブレーカーが落ちてしまうこともあります。
現在、火災防止のためエアコンには専用コンセントが必要になっていますので、古い建物の場合は気を付けてチェックしましょう。

・キッチン
料理を良くするか、しないかで変わってきます
料理を良くする人はキッチン独立型(1K)の方がニオイがベッドや洋服につきにくく良いです。
また、コンロの形状も良く見ましょう。

ロフトは?

ロフトはベッドがはしごの上で見えないこと、部屋が広く使え、天井までの空間が広いメリットがあります。
反面、ちょっとしたことのためにも　はしごを昇り降りすることが面倒です。
特に疲れている時ベッドにすぐにつけない、酔っている時・病気の時危ない、またベッドスペースでは高さがないため、背の高い人は起き上がるだけで頭がぶつかるなど、実際に生活するための不便も多いようです。
一人暮らしに慣れていて、オシャレに暮らしたい人向けのデザインでないでしょうか。
(個人的にはロフトで後悔の話、ロフトはやめとけの話を何度か聞いています)