iPhone13の画面割れ程度なら、町の修理店(非正規店)なら安い料金で治せると思っていませんか?
発売から日の浅い「新製品」の修理は高額、さらにリスクもいっぱいです。
・修理業者・「総務省登録修理業者」とは?
・「新製品」ならではのリスク
・正規Appleでの修理の注意点
知らないと大変です。是非ご覧ください。
管轄が総務省のため、お堅い内容もあるので、不要でしたら読み飛ばしてくださいね。
非正規店の注意点
非正規店は、技術力にバラツキがありますが、
・その場で修理ができ、
・料金も安めに設定されている
ちょっとした修理なら手軽に利用できます。
修理に、正規のApple以外の非正規業者を選ぶ時、
★「総務省登録修理業者」なら少し安心して依頼できるのでは?と思いますよね。
申請は書類だけです。総務省でも「登録」という言葉が使われているのでかなりゆるめな制度です(認可とは異なる)
ですから、確実に問題なく修理を約束できるというわけではありません。
さらに
★気を付けるポイントは、総務省の登録は「iPhoneの機種ごと」なのです。
総務省HPには「総務省登録修理業者」の一覧のページがありますが、
最新の登録日が2021/7/21になっています。(11/04現在)
これは、iPhone13発売前の登録ですね。
つまり、iPhone13は発売から日が浅いため
ことがわかります。
▶「総務省登録修理業者」一覧
このような状況で、あえて非正規業者を選ぶなら、
長い間(=登録日が古い)、「総務省登録修理業者」を続けてきている業者でしょうか???
当日の担当者の技術力で左右するので、なんとも難しいですが。
非正規業者の部品
非正規業者の部品はApple純正品ではありません。
そのため、需要も供給も少ない新製品の部品は価格が高いことがほとんどです。
現時点では、iPhone13の修理の価格表示はされてなく、
応相談/応見積もり が多いです。
●料金がはっきり表示されていない
●部品があるかどうか不明
修理の際はお店に直接行くのは避け、必ず問い合わせてから行きましょう。
また、画面割れの場合、純正品以外の部品を使うと、顔認証など認証システムが作動しないなどの影響もあるようです。
さらに、2年目以降、返却することで半額になるシステムを利用している場合、iPhoneに破損などがあると、22,000円の追加料金がかかることになっています。純正の部品ではない場合、料金がかかる可能性があります。
ここまで読んで、これは正規Appleに修理を依頼しようと思った方、Appleでの修理の注意点=困ることを把握しておきましょう。
正規Appleで修理の注意点
正規品のパーツを使用し、ほとんどが修理できるので安心です。
注意する点は、
●データを初期化してから修理に取り掛かる
バックアップがとれる状況であれば、かならず取っておきましょう。
●予約が必要
アップルストアや正規プロパイダ(カメラのキタムラなど)に持ち込み修理可能
Apple ID とパスワードが必要です。
●修理料金は高め
【画面修理・料金】
AppleCare+なし | 値段 |
---|---|
iPhone 13 Pro Max | ¥42,680(税込) |
iPhone 13 Pro | ¥36,680(税込) |
iPhone 13 | ¥36,680(税込) |
iPhone 13 mini | ¥30,080(税込) |
●近くに持ち込める店がない場合
予約後送付
日数には状況により異なりますが、スマホのない生活はかなり厳しいですよね。
このように、発売から日の浅い新製品の修理は大変です、ケースやフィルムでキッチリ保護することをおすすめします。
耐衝撃の指標に「米軍MIL規格」というものがあります。
米軍MIL規格
ちなみにスマートフォンにもMIL規格取得のものがあり、ガシガシ過酷な中で使う方、良く落とす方などに根強い人気があります。
ケースやフィルムにもMIL規格取得のものがあります。
約1mの高さから30回程度の落下に耐える基準でかなり丈夫ですね。
MIL規格ケース
●シュピゲン・ラギッドアーマー
知ってる人は使っている
リピーターが多い逸品
※シュピゲン(黒)には重いものもあり、ラギッドアーマーが日本人には軽くて評判が良いです。
●シュピゲン・ウルトラ・ハイブリッド
ポリカーボネート素材なので美しい透明感
フレームのカラーも多彩
一式揃うプレゼント付きはこちらの店舗だけ
・カメラ保護ガラス
・保護ガラスフィルム
・MagSafe対応 メタルリング
|
●シュピゲン・ウルトラ・ハイブリッド