どれも同じだろうと思ったら大間違い!! 使いやすさが全然違う 100均(ダイソー セリア Cando)のiPhoneフィルムの性能とチェックすべきポイントをご紹介します。
①フィルム自体の機能/性能
②使いやすい・好みのカラー
③ケースとの相性
①フィルムの機能
100均のフィルムはそれぞれに特徴のある機能があります。
★必須機能
★飛散防止
飛散防止とは、割れた時に、とがった破片が飛び散らない機能です。
★ラウンドエッジ
フィルムのフチがなめらかなラウンドに加工された機能です。
ラウンドエッジでないと段差があり引っ掛かったり使いにくいことも。
(全面保護のフィルムはフチ付きなのでラウンドエッジ表記がないこともあります)
この二つは必ずチェックすることをおすすめします。
使いやすい機能
ご自身が使いやすい機能、ほしい機能を選ぶと良いですね。
●9H(硬度)
9Hとはガラス面の硬さの数値です。
9Hは国内最高の硬さで、キズに強い指標となります。
●全面保護(フチがあるフィルムです)
全面保護はケースによって合わない場合があります。
●指紋・皮脂がつきにくい
●気泡が入りにくい
●スムーズタッチ
●抗菌・銀イオン配合
●貼り直し可能
●日本製ガラス
●WETシート/ホコリ除去シート入り
100均にあるフィルム、それぞれ一長一短 どちらを選ぶか迷いますね
▼ダイソー・セリア・CanDoにあるフィルム
▼全面保護タイプ・保護機能をよく見ると
ポイント: 全面保護・飛散防止・ラウンドエッジ・指紋皮脂防止・貼り直し可・高透過
デメリット: 9Hではない・アルコールシートなし・抗菌ではない・サイズの記載なし
▼抗菌タイプ・保護機能をよく見ると
メリット: 抗菌・銀イオン配合・9H・飛散防止・貼り直し可能
デメリット: ラウンドエッジではない? 全面保護ではない・アルコールシートなし・サイズの表記なし
▼ダイソーのみで販売のフィルム
ポイント: 全面保護・9H・飛散防止・ラウンドエッジ・指紋防止・高透明・アルコールシート付
デメリット: 抗菌ではない
デメリットが少なく優秀です。それゆえに人気で売り切れが多いのが難点。
2021 が iPhone13用
2022 が iPhone14用
ネットで購入するならコレ!
iPhoneをしっかり守りたい人におすすめ
▼硬度10H 【米軍MIL規格フィルム】「ガラスザムライ」
ちなみに貼り付けの際、いつもホコリが入っちゃう方、
ホコリが少ない場所は?
浴室です!!
但し、水滴や水には十分気を付けてくださいね
②使いやすいカラーを選ぶ
カラーは表記が様々でわかりにくいのでまとめてみました。
100均はクリアとブルーライトカットが主流となりますが、マット(アンチグレア)タイプ・のぞき見防止も販売されています。
使いやすいカラーを選んで快適に!
● クリアタイプ (グレア/光沢/高透過)
一般的に人気のあるカラーです
● マット(アンチグレア/ノングレア)
ゲームでフリックを良くする方にも
● ブルーライトカット:
直射日光下でやや見えにくい
→電車など混雑した場所でスマホを使う方、会社のスマホに人気
ブルーライトカットは直射日光の下では見えにくいかも。
③ケースとの相性
iPhoneケースで一番人気のiFaceのようにしっかりと密着するケースの場合、全面保護のフチの厚みでケースがはまらなくなったり、浮いたりしてしまうことがあります。
密着型ケースの時はフチなしフィルムの方が使いやすいようです。
耐衝撃のiFaceは人気No. 1
口コミ18,000超えの大人気ケース
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ぜひ、良いフィルムを見つけてiPhoneを快適に!!
なおこちらの記事は2023年6月に書いたものです。100均の商品はスペックの変更、新製品の導入があることもございますのでご了承ください。